【四魂】
一霊四魂の魂は
縦糸二魂 横糸二魂
横糸を結ぶ二つの魂
縦糸を結ぶ二つの魂
荒魂は主張して 我を伝える主体性
和魂は受け取るために 広がり主張を調和する
荒魂が強すぎて 和魂が弱き者
人の話を聞かぬばかりで 己ばかりを主張する
受け取ることなき在り様は 悪を振りまく基となる
和魂が強すぎて 荒魂が弱き者
自分を殺して聞くばかり 主張せぬは責任逃れ
主体性無き有り様は 悪をのさばらす基となる
荒魂と和魂 等しく在らねば真中は歪む
真中歪めば縦糸の 二魂に至れず右往左往
横糸二魂の調和の要 真中に神の泉湧く
幸魂は尊なり 尊き五元の御魂の意
神との縦糸結ぶ要石(意志) 五元に咲いた五葉(御用)華
天地の御言を呼吸する 満干の珠 月の御役目
奇魂はさらに上 七元からの御言の🌀(渦)
天の光を御言する 白瀧の🌀(渦)の泉の瀬
神の愛が光と成りて 大地へそそぐ初めの井
御言 尊し 命して
命 尊し 御言へ還る
天地を繋ぐ縦糸横糸
一霊四魂の在り様を
確と定める我が御霊
不動の真中に治まりて
直霊となりて直日為す
神直日 大直日
日(七)月(五)地(三)と直霊の直日
三四五 五六七の直霊の直日
御言(⦿) 尊(十)し 命(卍)して
命(卍) 尊(十)し 御言(⦿)へ還る
直日を示現す神の手となる
一霊四魂を整えよ
まずは横糸の二魂整え
荒魂和魂の真ん中を
肚の真ん中に据え置くがよろし
腹の真ん中 調和いたせば
胸に尊(十)が現れて
頭に御言(⦿)が初めて降りて
御言 尊し 命する
準備が整い岩戸が開く
岩戸開きて人は初めて
命(卍)と成れる器なり
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