2025.10.24 16:51惟神の坂道今の世は 月 日を蝕みて 夜となる真経津の鏡 月隠れ岩戸閉めたる 月の岩日は昇れども 月の影足元照らす 月行灯言の葉に 埋め尽くされた 言の霊手探り進む 月行灯溺れる者は 藁掴み鳴門の渦に 沈みゆく言答(岩戸)閉めたり 答えは見えぬ言に隠れて 答え無し真経津の鏡 葉隠れすあぁ惟神...
2025.10.13 05:59『鳴門の大渦』~八岐大蛇が誘う大渦前回の記事や「ぽたりす」の動画でも語っている『地走り(ジバシリ)』という生霊の妖霊であるが、これは「個人的」なものだけではなく、もっと組織的、国家的な様相を呈するものである。個人に取り憑く『蛇霊』の『地走り』は、共同体などの「組織」に寄り憑く「集合体」となれば、それは『大蛇(おろ...
2025.10.11 08:20『地走り(ジバシリ)』~思いの変化(へんげ)した霊姿蛇となり まとわりつく「地走り(ジバシリ)」となった「思い」が伝って来る「縁の道」を断つために厄除け八幡へ赴いた「道」があればやたらと来るわけで・・・・だからやむを得ず「道」を断つその帰り道自転車で走りながら降りてくる言霊言霊を持ってきたのは赤白のキツネ往路復路の途次にあった高取...
2025.09.18 12:26『世界の岩戸が開かれる時』 みろく示現の大元の岩戸人の歴史は飽きもせず、堂々巡りを繰り返す室町時代末期ごろから「西洋人」が日本に表れ、「宣教師」というキリスト教の牧師たちが「布教」という名の「浸食」を試みた。「浸食」というのは「染め上げる」ということで、それは「基準」というものを自分たちの方へと「矯正」するためである。そこには「...
2025.09.12 10:17「西宮と北宮」 ~ヤマトタケルの暗殺行から仏魔の岩戸締めまでヤマトタケルの時代その時代に「卑弥呼」は「魏国」へ赴いた。その魏国の記録から「卑弥呼」は倭国の「三十国」を束ねる女王であることが記されている。三十国とは九州に点在する中小の国々。それらの「頭領」としての「巫女(皇女)」であり、そして統治の要として「川上タケル」が将軍として君臨して...
2025.08.28 17:36『ゴキブリ』という強烈な【邪気】を放つもの虫一匹に「邪気」など・・・・と普通は思うでしょう。しかし「一寸の虫にも五分の魂」というように、「魂」という「玉」があれば「思い」の「念」は発生する。「思い」の「波長」というものがあり、それが「色」のようなものを持つ。ぞの「玉」が発する波長が「ゴキブリ」は独特なのだ。昔から「ゴキブ...
2025.08.25 05:50「言霊」という『思い』 《霊界探訪》「思い」は言葉ではない。言葉は「思い」を言語変換したもの。その言語変換を人は「素直」に「真っすぐ」に変換出来ているわけではない。「思い」とは違う言語変換をして、変換された「言葉」に従う。すると思いと行動はズレる。「身・口・意」の三密の一致とは、言葉で言うほど簡単なことではない。人...
2025.08.23 13:23【気比】~世界宗教の原点 《霊界探訪》モーゼもマホメッドもイエス・キリストもヨハネも・・・【神】を学ぶために東を求めた。日出づる国の【気比】に於いて、世界から【神】を学ぶ意欲のある人に、天地創造からの【神】について「教え」を行っていた。今から2000年前、3000年前では「それが世界の当たり前」であり、だからモーゼも...
2025.08.22 03:57世界を謀(たばか)る日ノ本に巣食う悪神 《霊界探訪》神武天皇より日本という「ヤマト」は2600年もの歴史がある。・・・という「認知の箱庭」を世界に「認知」させるため、「歴史」は所々で「認知の歪み」が『作られて』いる。なぜこのような「認知の箱庭」が作られているのか?それは「世界の席次」というものを見ればよくわかる。世界中の王侯貴族が...
2025.08.10 16:23みろく世界の示現の始まり ~神々の機織りひふみ神示 秋の巻 第九帖みろくの世となれば世界の国々がそれぞれ独立の、独自のものとなるのであるぞ。ぢゃが皆それぞれの国は一つのへそで、大き一つのへそにつながってゐるのであるぞ。地上天国は一国であり、一家であるが、それぞれの、又自づから異なる小天国が出来、民族の独立性もあるぞ。一...
2025.08.08 09:58『清濁分かつ大鳴門』~ヤマタノオロチを斬り裂く劔八月九日 水瓶座の満月は「冥王」の意図の成就あの世の出来事はやがてこの世へと映る心の中に「神」を光とする『道』すら無いにもかかわらず「神」を出汁にして「削り節」のように扱い自らの『欲』の出汁に使う者ども自分の心を練りもせず、ただ屁理屈で神を出汁にする者ども心の柱にある「蛇」のよう...
2025.08.02 05:25双子座天王星が破壊する『認知の壁』牡牛座天王星の7年間は「五感を取り戻す」7年間であった。それは「身体思考」を取り戻すことであり、「右脳」の曇りを取り除くための7年間。その7年間の間に感覚の、右脳の「曇り」を晴らした人は幸いである。天王星が双子座に入ったこれからの7年間は「左脳の曇り」を取り除くための7年間となる...