みろく世界の示現の始まり ~神々の機織り
ひふみ神示 秋の巻 第九帖
みろくの世となれば世界の国々がそれぞれ独立の、独自のものとなるのであるぞ。ぢゃが皆それぞれの国は一つのへそで、大き一つのへそにつながってゐるのであるぞ。地上天国は一国であり、一家であるが、それぞれの、又自づから異なる小天国が出来、民族の独立性もあるぞ。一色にぬりつぶすような一家となると思ふてゐるが、人間のあさはかな考へ方ぞ。考へ違ひぞ。この根本を直さねばならん。霊界の通りになるのぢゃ。
黄金の巻 第八十八帖
日本は日本、唐は唐、オロシヤはオロシヤ、メリカキリスはメリカキリスぢゃ。分けへだてするのは神の心でないと申す人民 沢山あるが、世界は一平ぢゃと申して、同じことぢゃ、同じ神の子ぢゃと申してゐるが、頭は頭、手は手、足は足と申してあらうが。同じことであって同じでないぞ。悪平等は悪平等ぞ。世界丸つぶれのたくらみぞ。この道理よく心得なされよ。総てのものを先づ感受せよ。その後に感謝せよ。感謝すれば弥栄えるぞ。 
五十黙示録 五葉之巻 第九帖
平等とか公平とか申すのは悪魔のワナであるぞ、天地をよくみよ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな、一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるぞ、一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂天であるぞ。これが公平であり平等と申すもの。人民は選挙と申すマヤクに酔ってゐるぞ、選挙すればする程、本質から遠ざかるぞ。他に方法がないと定めてかかるから、悪魔に魅入られてゐるから判らんことになるぞ。世は立体であるのに平面選挙していては相成らんぞ。平面の数で定めてはならん、立体の数に入れよ。
第十帖
悪自由、悪平等の神が最後の追込みにかかってゐるなれど、もう悪の世はすんで岩戸がひらけてゐるのざから、何とやらのように前から外れてアフンぢゃ、七重の花が八重に、八重が九重、十重にひらくのであるぞ、七重はキリストぢゃ、八重は仏教ぢゃ、今の神道ぢゃ、今までの教はつぶれると申してあろうがな。兎や角申さず掴(つか)める所から神をつかんでついて御座れよ、水は流れる所へ流れてゐるであろうがな、あの姿。
みろく世は、ちゃんと差別も区別もある世界
ゆえに調和する
同じであらねばならぬという『悪平等』の世は終わり
『違っていい』という個性のままに生きれる世となれる
差があり違いがあるのが自然
自然のままに生きるが平等
差があり違いがあるのを認め 受け入れるのが清き人
違いを無理に平らにすれば 自然はたちまち崩れ去る
自然の摂理に外れたものは 存在意義を失い消えゆく
「悪平等」に陥った 人の心の曇り空
曇り汚れて穢れ湧き 毒を振りまく「悪平等」
同じでなければ認めぬ心 狭き壁の内なる心
バカの壁の内側に おのれに根付く怨嗟の焔
神無き 仏無き 徳無き ただただ賢き幼児たち
屁理屈捏ねて 駄々こねて 我が儘するのもここまでぞ
天地グレンと返った世界 縦横斜めに広がるみろく世
神無き 徳無き 平面世界の 箱庭世界のバカの壁終わる
風の時代の次元の波は 一足飛びに翼を広げ
軸なる翼無き者どもを 置いてけぼりに空に舞う
岩戸閉じたる月夜の世界に 未だ住みたる蔦草どもは
大樹の陰で日の当たらない 闇(病み)の底へと沈みゆく
掃除洗濯急がれよ 改心なされば五分の魂
肥しにされるその前に 掃除洗濯改心されよ
上に下にの大移動 岩戸開いたか閉じたるか
富士と鳴門の二つの渦は 螺旋に伸びる未来なり
月夜の世界に閉じこもる 左脳世界の箱庭は
左傾化し過ぎて真ん中が わからぬほどに曇り空
悪平等の神懸かり 岩戸閉じたる神懸かり
誠の神の眩しさに 壁を立てたる神懸かり
未だに黄泉(読み)の月夜の世界 左傾化し過ぎた左脳の箱庭
日の光無く月照らず 黄泉路(読み字)に迷う バカの壁
地引の岩戸に閉ざされた 黄泉平坂の洞の中
九十九の神に操られ 肚を括れぬ白山道
九九里(菊理)の御言に耳塞ぎ 黄泉路(読み字)彷徨う大鳴門
岩戸開かねば光は差さぬ 光差さねば黄泉路(読み字)に迷う
天の斑駒左男鹿の耳 振りたて聞こし食せたれば
九九理の姫(秘め)の秘文(ひふみ)の御言 言答(岩戸)を開く秘文(ひふみ)文字
闇夜で読める秘文(ひふみ)文字 岩戸を開く観世音
アメノウズメの囃子(はやし)に乗って 光(秘加理)差しきて岩戸(言答)開け
鳴門の渦は成答と返り 富士のお山と鳴り成りて
那岐神那美神結ばれて みろくの世へと転化する
黄泉(読み)の世界はあなさやけ 天照月照大地照
ひとつ(秘透通)光(秘加理)が全てを照らす みろく世界のあなさやけ
大海原(産腹)を白示す 素戔嗚命の大鳴門(成答)
淡(AWA)路に示現す鳴門(成答)の渦(W) 富士(△)と鳴門(▽)の結びの目(✡)
縦糸横糸結びの目(✡) 那岐那美神の結びの目(✡)
みろく世界を示現する🌀(W) フトマニの二つの渦(△▽)の結びの目(👁)
岩戸開けてようやくわかる 黄泉の世界に暮らしていたと
黄泉の世界の神拝み 黄泉路彷徨い三千年
岩戸の中のアマテラス 岩戸の外にいたのぞと
岩戸の中に居たは人 月夜の黄泉路の彷徨い人
天地逆さの月夜の世界 岩戸開けてあなさやけ
天地グレンと返りゆき 上は下なり 下は上なり
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