『大戦前夜』 ~始まりを告げる【地雷神】
導きが いよいよ具体的なものになってきた。
急ぎはせぬがのんびりしていられない・・・・
そんな状況である。
世界が「正気」を保てているうちは大丈夫なのである。
だがしかし、その「正気」を失いゆく速度が増している。
日本でさえ「正気」が失われてきているのであり、世界は日本などよりもっと「正気」を失う速度が速くなっており、それとともに「準備」が進む。
「準備」と「正気」は反比例しながら進み、「準備」が出来たころに「正気」を失う・・・という人の思いと相反する状態となり、そこまで行けばあとは「きっかけ」だけとなる。
ヨーロッパではすでに国民に対して「戦争」となった時の心構えを説きはじめている。
中東は言うまでもない。
アフリカも、アジアも、この極東地域でさえ同じ。
ただ「波紋」が広がるのが近いから早い、遠いから遅いというだけの話である。
数年前からあった導きは、まだまだ漠然としたものであり、時と共に未来線は変わる。
この大きな世界線は人の力変えられるものと変えられないものがある。
変わらず訪れる未来線
その時「何処に」いるかというのが人が変えられる世界線である。
そのために神は導きを降ろす。
さすが八百万の神々の住まう国である。
ちゃんと導きは降りていた。
その時行動出来た者と出来なかった者の「世界線」は、人の力で変えられない世界線の「時」を迎えた時に「何処に居るのか」という差が現れるだろう。
心の中に起こる「思い」の中に「導き」がある。
目の前で起こる「現象」の中に「導き」がある。
そこから「何を」受け取れるのか・・・・
時が進めば進むほどに、その「差」が歴然と広がっているのを見る。
この身に【神】が降りた時から「急げ急げ」と急かされた「時」が訪れる。
「序章」を過ぎて「本番」へ・・・・
せめて「夏」ごろまではもってほしいと願う。
これを書いている時に、地震で少し揺れている。
三か月ほど前に「準備」を告げて来た【武御雷神】の『御言』と共に・・・・・
風の時代のその中で 水瓶座が司るのは
黄泉の冥王の星と共に 大地の奥まで風を吹かせる
大地の風で捲(めく)れる大地 根の無き木々も捲られて
愛の根を持つ木々だけが 大樹と成り行く大鳴門
波紋はやがて渦となり 捲れた大地を呑み込んで
露わに出でた地表には 根を張る新芽が芽吹きたる
七夕過ぎれば大風は 言の葉呑み込み巻き上げる
嘘と誠が掴めぬ手には 救いの神の御手は届かぬ
捲られ巻き上げ渦巻く風は 風の時代を告げる🌀(渦)
黄泉さえ巻き上げ行く風ぞ 天地も巻き上げゆく風ぞ
誠の神と誠無き神 二線に分かれる大鳴門
結んだ神が 自分の根っこ 神さえ畏れる大鳴門
黄泉の冥府の閻魔天 大地を捲りて誠を告げる
悪鬼羅刹の形相に 見ゆるは心の浄玻璃の鏡
大地を捲る息吹きを起こす 乙姫命の満干の珠
武御雷の神と呼応して 大地を割りて火を放つ
放たれた焔(ほむら)不二の花 木花姫の愛の火の花
穢れを昇華し大地を整う 下津磐根を固めたもう
個成の大地に宮柱 草薙劔の三女神
高天原に地祇高知りて 天神地祇の結び成る
天の神と大地の地祇(かみ) 神と結んだ人成る姿
天神地祇の神人和合 鳴門を超えた淡の路(アワの路)
・(ア)〇(ワ)結ばれて⦿(アワ)と成る 天神地祇の神人和合
🌀を越えねば行けませぬ 鳴門の先の⦿(アワ)の国
天鈿女(アメノウズメ)の大鳴門 岩戸開きの大鳴門
アワの狭間のウ迦の魂(タマ) 神人結ぶ羽化の種
天照大神と月読命の狭間の鳴門 素佐鳴命の🌀の花(鼻)開く
日月地を結ぶ花 素佐鳴命のウ愛(梅)の花
梅が咲いて桜が開く 鳴門 淡路(アワミチ) アワの国
八岐大蛇の大鳴門 超えて草薙劔の柱
過去は未来へ 未来は過去へ 螺旋を結ぶ縦糸の
機を織りなす瀬織津姫の 三千世界の機織りの糸
過去と未来を直し行く 直日の機織り八百萬の糸
三千世界に伸びた糸 正しく結んで花開く
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