【英姿颯爽】~心の祓い浄め 《神人一致の理》
水瓶座の時代の流儀は すべからく偽りを捲りゆく
「軸」無きもの 「道」無きもの
「誠」無き全てのものを捲りゆく
型だけ真似た二番煎じ
「軸」無く「道」無く「誠」無く
そもそもそこに「自分」無く
「自尊」無きゆえ「他尊」無し
尊ぶ心無きところ そもそも「愛」などありはせぬ
自尊無きゆえ他尊無し
側だけ真似た二番煎じ
大地の風に捲れゆく
世を平らにする大地の風は 国常立尊の怒り
荒れの雷神 尊(御言)の神成(雷) 武御雷の大地震
神伊邪那岐の天沼矛 淡路の鳴門に突き立ちて
鳴門の🌀を生み給う 素佐鳴命の大鳴門
神産み穢し アワ路穢し 大海原の龍宮を
穢したる青人草は 悪神奉る我善し御魂
騙し騙され偽りで 塗りつぶされた大地を捲る
国常立尊の怒り 閻魔の裁きが現れる
恐れおののき改心しては もはや時節は間に合わぬ
悪なる心 下心 思いに留まる悲しみ恐れ
すべて悪なる下心 醜き姿が鏡に映る
閻魔の裁きの裁(賽)の河原で 改心しゆく道へと降る
悲しみは 哀しみの情が 凝りた下心
重たき情けが心に沈み 悪を湧かせる下心
哀しい思いに留まるゆえに 下心となり悲しみとなり
淀み腐れて悪となる 下心ゆえ悪となる
恐れは畏れの情が凝り 逃げ出すための下心
重たき情けが心に沈み 悪を湧かせる下心
心に沈み居座るゆえに 逃げまどいたき情が湧く
淀み腐れた情から湧くは 淀み腐れた悪の下心
悲しみ恐れの下心 逃れるために怒りを湧かす
怒りの情も下心 逃れるために留まる思い
恐れの闇から逃れるための 光が凝りて怒りなる
沈んだ恐れ 浮かんだ怒り 恐れ腐りて湧きた悪(灰汁)
思いは常に下心 情が膨らみ重いゆえ思い
心に沈み居座りて 巡らず淀みて腐れる思い
腐りが腐りを生む連鎖 掃除洗濯祓い浄めて
情けの水を巡りに還す 真ん中心の大直日
真中に思いがあるゆえに 下心生まれ悪を生む
真中に据えるは真ん中心 心を真中に受ける「愛」
哀しみ畏れの情けの水は さやかに巡りて次へと巡れば
怒りの下心は湧かず 光となりて次へと進む
光がもたらす命の恵み 喜び生まれて弥栄える
栄え衰え終わりゆく 無常の理(ことわり)哀しみて
終わりて始まる無常の理(ことわり) 畏れる神のありがたさ
始まるために終わらせる 畏れの闇が光を誘う
陰陽五行の真ん中に 「愛」があるから無常と巡る
陰陽交互に巡る理(ことわり) 始まり終わりてまた始まる
無常の巡りを留めぬが 真ん中心の「愛」の心
情が膨らみ沈んで思い 留まり腐れて悪となる
大地を揺らす神の怒りは 国常立尊の光
怒りとするか光とするか 人の心の在り方次第
真ん中心か下心なるか 天地の違いであると知れ
心の真中に「軸」あれば おのずと型は成るものぞ
型を真似して整えれども 「軸」が無ければ巡らぬ理
型に合わせて歪めゆくから 下心生まれ腐れゆく
思いに囚われ歪める心 悪を生み出す下心
情けの水が留まらぬ 真ん中心の「軸」なれば
千変万化し型を変えゆき 歪めることも無くなる理
「軸」はぶつかることも無く 調和し巡りは広がりて
留まること無き情けの川は 調和し混じりて大河となりゆく
『英姿颯爽』真中に颯(りゅう) 「愛」の軸持つ青人草
下心無き莢かな心 淀まず流れる情の水
千変万化の唯我独尊 我尊きゆえ他者も尊ぶ
折れず曲がらぬ不動の軸は 留まらぬ風 愛の軸
「思い」は「愛」へ
平成7年1⽉17⽇午前5時46分、淡路島北部(北緯34度36分、東経135度02分)
そして、令和7年1月17日は震災30年となる年である。
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