『神魂の勇者』 《神人和合の詩》


神意を現わし戦う勇者 五の次元を駆け回る

集いし勇なる魂たちは 喜び勇んで生命を燃やす


半覚醒の夢の中での経験を 書き表わそうとしたけれど

詩編と鳴り行く言の音は 神意と身意の結びを奏でる





神の魂を宿すもの 五元の世界を駆け回る

魂の力を大切に 神が成すべき事を成す

手足となりて駆け回る 五元の荒野を駆け回る


成すべきを成すゆえ現れる 神の魂の力の業(わざ)

八代(はちよ)九代(ここのよ)十代(とよ)と広がる

三千世界を結ぶ魂 弥栄に広がる十代結び


神の魂は十代の魂 八千代に広がる海原と 天地に伸びる大山と

結びて八千萬代と成る 十代の神魂結ぶ魂





五行の神魂 気火土風水(きひつかみ)

起転勢実 五龍の巡り


気は基で機を司る気の魂 今今の時を司る

気の起こりという機を見る目 前髪にしか無き女神の機


火は陽で化を司る火の魂 気の機の転化(点火)を司る

神気の瞬きを火と成し 神気を燃やして持続する女神


風は加勢で金(ごん・言)の魂 火の勢いを加勢する風

情熱の火を言葉に刻み 神意の進む道を刻む女神


水は身で実を司る水の魂 言を事へと写し取る

思いと実を重ね合わせて 神意の道を実に現ず女神


土は槌にて坤(つち)の魂 天地の結びを司る

神意と実意を結びて一致す 天地和合 坤(未申)の女神





気即実となる「君ケ代」は 天地和合の八千萬の代

千代が八千代と横に広がり 天地を結びて八千萬の代

四方八方広がる世界に 言事結びて天地和合す

気即実は神即人 五元の神を五行に宿す

神気の巡りを身気に巡らせ 言を事成す神魂の勇者



三四五 五六七の次元を結ぶ 要の五の次元の代

神意と身意を結ぶ五の愛(いづのめ) 三四五(みよいづ)結びて三五の和合

五の次元の御魂となりて 三の次元を生きる者

言を事成す神魂の勇者 気実重なりて君と成る

神気を実の力とす いづのめ神を宿す魂





神の魂を宿すもの 五元の世界を駆け回る

魂の力を大切に 神が成すべき事を成す

手足となりて駆け回る 五元の荒野を駆け回る






癒奏術・響庵

心と身体と魂を癒す・・・それが「癒奏術」 肉体から霊体へ、霊体から神体へと手が届く唯一の施術です

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