立ち止まれないエリートほど、右往左往する双子座天王星期



気付きとは 立ち止まる事

立ち止まって考えること


エリートほどそれが出来ない

そのことを露わにした「コロナ」




今まで「箱庭」という表現をしてきたが、別の方の言葉を借りよう

『バカの壁』

エリートほどこの『バカの壁』の内側の、箱庭世界を突き進んだ「コロナ」



立ち止まって「思考する」という能力を養えなかったエリートたちは、両脇を目隠しされた競走馬のように、ただ「前」だけを向いて突き進む。

そのように、そう在るように育成され、「処理能力」を鍛えてきたものの、立ち止まって考えるという「思考能力」を置いてきた。


『コロナとはこうだからそちらへ向かえ』


両サイドに『壁』が経つ道を「示された」方へひたすら進む。

立ち止まって考えることがないから、壁すら視界に入らない。




そういうものだからそういうものとして理解すればいい。

疑問を持って立ち止まれば、途端に置いていかれてしまう。

だから疑うことは「悪」

疑わずに教えられた通りまい進すれば、未来は約束されるはず。



そのように、順を追って教育された。

だからそれが自分の成功事例として刻まれた。



だから

気付いて疑い考えることは「成功事例」から外れる。


だから

気付いたものは無かったことに、「言われたこと」にまい進する。




立ち止まって考えたものは、壁が示す先のおかしさに気付く。




思考が出来ぬ人々は 処理を思考と履き違え

詭弁で論破という「処理」をする


誰よりも一番に・・・・

だから疑い立ち止まる暇はない



ネットに溢れる競走馬

目的は ただの論破

何も生まれぬただの競争

どっちが早い?

ただそれだけ・・・



壁に挟まれたその道を 一番早く辿り着くだけ

バカの壁という箱庭で ただ競うだけの競走馬



ネットに溢れる競走馬 論破のゴールを目指して走る

されど気付けば誰より早い 『AI』なるものの処理能力

処理を鍛えに鍛えたエリート それでも全く追いつけぬ



立ち止まり 壁の外を見て 考えることをしなければ

やがて埋もれていくばかり その時ようやく立ち止まる


はじめて自分自身を疑い ようやく「思考」が産声を上げる




癒奏術・響庵

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