【罪と罰】  ~人とケモノを立て分ける『天照日月大神』





【罪と罰】の境界が 解らぬものが多かりし

「罰」が「罪」の証だと 思うものが多かりし


解らぬ者は今すぐに ここから即刻立ち去られよ

言うて聞かせる刻は過ぎ ここから先は「立て分け」ゆえに

刻を逸した者たちは ただひたすらに改心あるのみ







大地を支える「下津磐根」が 闇(病み)となりたる三千年

大地を捲る大風が 「下津磐根」を捲りゆく


闇(病み)に根差した太柱 後生大事に抱えても

「下津磐根」を根こそぎ捲る 天照らします日月大神


日(ひる)を照らし月(よる)も照らす 逃げ隠れ出来ぬ誠の光

闇夜(病み世)に巣食う蔦草を 根こそぎ捲る大鳴門


一つ捲れば芋づるに 捲れゆく闇(病み)の蔦草よ

荒れの神々の雷(いかづち)が 大地を割りゆく大鳴門




「罪」無けれども「罰」があり 「罰」無けれども「罪」があり

自分で答えがわからぬならば 『心』に【神】が無きゆえぞ


心に神無くば芯は無し ゆえに人さま見て決める

自分の中に軸が無きゆえ 振り回されて渦に呑まれる


心に神の有る無しが 真に見えたる大鳴門

神を乗せたる大船は 鳴門の🌀を悠々渡る


罪と罰が解からねば 徳も解らず義も知らず

神を知ること無き御魂 人の理(みち)から外れた🌀




天照らします日月大神 現れたりて捲れ行く磐根

三千年の月夜(病み世)の終わり 誠の光に呑まれゆく


天を照らすは心を照らす 心を照らすは神を照らす

心の大地の病みたる磐根を 荒れの神々壊し行く


荒れの神様 地震の神様 磐の神様 風の神様

下津磐根の大地を捲る 神様方の大御力


雨の神様 水分(みくまり)て 改心する者立て分ける

巳削ぎ 身削ぎて 禊ぎして 神宿す力 乙姫神


三千年の月夜(病み世)の終わり 三千年の大鳴門

神々が起こす🌀の中 心身神の三芯一致


神風に乗る大船と成る 蘇民将来 素戔嗚(すさなる)の🌀

神在月と神無月 神在人と神無人


日の光を写す月 神の光を写す人

鳴門の🌀が篩(ふるい)となりて 人とケモノを立て分ける





癒奏術・響庵

心と身体と魂を癒す・・・それが「癒奏術」 肉体から霊体へ、霊体から神体へと手が届く唯一の施術です

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