2025.01.01 09:30伊勢の御蔭に隠り坐す神 《淺田友神帳》五十鈴川 巡り結ばる 御蔭神 ーもう4年ちかく前になるか・・・・伊勢神宮へ赴いた際、【伊勢の女神】にご案内をしていただいた。だがそれは同時に「導き」でもある。伊勢神宮門前の「おかげ横丁(おはらい町通り)」に足を踏み入れ、少し歩いたところで意識が「現界」と「霊界」の視界が同時に現れ...
2024.12.31 11:33『龗(オカミ)狐と晦日の祓い』 ~蜘蛛の糸の撤収準備 《淺田友神帳》大晦日 山羊座新月 大祓 ー朝早くから自宅の神前にて【八剱の大祓】を執り行い、「さて、海へ流しに行こうか」そう思って神戸の和田岬にある『和田神社』へ行こうと、自転車に乗って勇んで出かけたところで『そっちじゃない』と言って自転車を引っ張る・・・龗(オカミ)狐か!?
2024.11.29 14:56『大き神を望む』・・・射手座新月・牡牛座天王星神とは何ぞ?神の存在は如何に?神は本当に応えるのか?神に思いを馳せて望むとき、どんな神の姿を思い浮かべているのだろうか?神の答えを探すとき、どんな神なら認められるのか?何か良い出来事をもたらされた時「君じゃない」そう突き返すとその者は戸惑い揺れる。「それが神なのか?」「そんなもの...
2024.10.25 09:14『宇佐の山神』 《淺田友神帳》素材:ケームまてりあるず4年ほど前だったか・・・・九州の「糸島」へ行った時のこと・・・・何故「糸島」へ行ったのかと言うと「豊玉姫」の御呼出しがあったらである。畑の中にポツンと佇む村社なぜかそんなところに呼ばれたわけである。たぶん人が居ない方がいいのだろう。大きな神社では人が大勢い...
2024.10.23 09:11『狐憑き』 《淺田友神帳》稲荷神社がある地域で結構な割合で「狐憑き」の人を見かけている。何なら「狐憑き」の人を見かけたので「近くに稲荷神社があるのか」と思うぐらいにわかりやすい独特な「霊懸かり」である。狐は人を引っ張り動かす。それは、「思考」の中に入り込んで「誘導」するもので、そのパターンのようなものがわ...
2024.09.12 06:48『結界』と『霊道』 ~前回の続き 《淺田友神帳》この三年の間、私は「結界」というものの中に籠もっていた。その「結界」とは何なのか?私自身は「巣ごもり結界」と称しているもので、自分が行動する範囲の限界の境界というものを想定して「置いている」地理的定点である。「そこから出ない」出ないことで「出口」はないわけであり、そして「出口」と...
2024.09.11 06:46『地祇(かみ)迎え』~再度山の玉姫 《淺田友神帳》狐の導き最近、再び神社に神様方が戻りはじめ、それと共に再び「浄化」のための参詣に駆り出されはじめた。この三年というもの「地祇(くにつかみ)」の交代で著しく神々(祇々)の姿が減ったため、しばらく参詣することがなかったが、再び「呼ばれ始めた」わけである。そうしてまずは近場の祇々のとこ...
2024.09.06 06:05『薄氷』 ~木花咲耶の焔の御言 《淺田友神帳》夢幻に現る御言の教示は 優しく容赦ない焔凍てついた思考の氷を溶かす「愛の焔」春を告げ花を咲かせる命の本流けっして留まることを許さない木花咲耶の焔の御言御言 尊し 命する流れそれが自然の摂理であるから薄氷ーーー泡のような薄い薄い「薄氷」の上に人は立っているただただ泡を膨らませ 人よ...